売れない保険屋さん

セールストークのネタになれば。

②~得するサークル選び~超大手企業に受かる

www.pamda.xyz

勉強するサークルを選ぶ

 女子大生とウハウハする予定のサークル選びが、なぜか毎週火曜と木曜の夕方に全サークル員が集まってテーマについてケンカ腰で討論すら行い、それぞれが発表し合って、知識を深める時間もある、そんなサークルに入ってしまった。今となっては「プレゼン」が好きになったのもこれらが土台となったのかもしれない。そしてその勉強会が終わると・・・とても勉強するサークルとは思えない、怒涛の「アフターサークル」が始まる。

 これがすごい。「救急車を呼んで一人前」「一升瓶あけて当たり前」「酒の一滴は血の一滴」「酒が挨拶・飲んで挨拶」「潰れて脱糞して一人前」・・・本当です(笑)今考えたらもうめちゃくちゃ。

それが終わると・・・「○○県のお好み焼き食いに行くぞーーー!」(300キロ近く離れている)「天然記念物、捕まえに行くぞーーー!」(銅像に虫取りアミをかぶせて記念撮影)数百キロを超えるドライブは当たり前。

 「明日、朝からパンキョー(一般教養授業)あるっす!」「やかましい!俺が教えちゃる!」「明日、朝から体育あるっす!」「やかましい!走って帰ってくればよかろうが!」「明日、朝からチャン語(中国語)あるっす!」「やかましい!お前はそこまでして単位が欲しいか!」新入生の悲痛の叫びなどことごとく打ち砕かれるがそれでも二日酔いの徹夜のヘロヘロで授業なんてしょっちゅうでした。今考えても豪快でおおらか、楽しい時代でしたね。今の時代からは考えられないと思います。新勧コンパ(新入生歓迎コンパ)時期の大学近辺の居酒屋は救急車ラッシュ。イッキコールが怒号のように鳴り響き、サークル対サークルで潰し合い(酒で)が始まる事もしばしば。幸い、中学時代から肝臓を鍛えていた私は独壇場となり、「酒飲めるヤツがエライ」そんな世界を勝ち抜いていくのであった(笑)酒の注ぎ方や酒の受け方のマナーも厳しく、それも社会に出て役に立ったです。「勉強をしっかりして遊ぶ時はとことん遊ぶ」凄いサークルでした。

もちろん、テスト時期にもすごいネットワークがあり、過去の出題傾向、過去問題の情報が教授ごとに確立されていた。もちろん勉強しないと難しいけど、頭の悪い私はこれで満タン(満単位)で4年を迎えれたのも事実。しかもほとんどA判定の高得点。

サークルのみんながテスト勉強するから私もしないといけない。そんな気分になる環境もそうだったし、テスト前くらい、普通に勉強したしね。大学生ってね、自由だから一度ズルズル行き出すと止まらなくなります。それを制止してくれる友人先輩が必要です。これが就職活動において絶大な効果を発揮しました。テストの点数ってあまり大事じゃないと思ってたけど使いようによってはバケますよ。

そして問題はSPIだ。

 

続く↓↓

www.pamda.xyz