売れない保険屋さん

セールストークのネタになれば。

かんぽ生命さんゴイスー

>外回り局員の年間ノルマは、月額保険料300万円分ほどの契約をとること。毎月の支払いが1万円の保険なら300本が求められる計算だ。

月1万円の保険料なら年間300本、月25本、週に6本

月2万円の保険料なら年間150本、月16本、週に4本

月3万円の保険料なら年間100本、月8本、週に2本

月5万円の保険料なら年間60本、月5本、週に1~2本


え!?こうなるワケ!?

スゲーなコレ!

 

かんぽ生命でこんなノルマ、達成してる人たち、いるの??

「ご高齢」で「ゆうびんさん信者」の金持ちリストがあればできる人もいるのだろうか。

そんな金持ちリストはない上に医療保険はうんこ扱いのプルデンシャルと比べるのもアレだけど、プルデンシャルでこれだけやれたら金持ちなれるやん。年収も内容次第じゃ年収も2,000~3,000万円クラスだろうし。もちろんプルデンシャルや外資じゃなくたって全然やれる。

他の保険会社に転職した方がいいよ、かんぽ営業さん。お客さん全部持って行ったらウハウハじゃねーか!ww

いやーすごいすごい。

さあ、自信を持って転職するんだ!!

あ、プルデンシャルは業界経験者は入れないから別のところ探してね!

 

しかしちょっと真面目な話、この会社のお偉いさんたちはメチャクチャだな。

現場で働く営業さんも心が痛んだだろうに。心を鬼にしても・・・これはやってしまった方もつらかろー。オレオレ詐欺みたいなもんだしね。おじいちゃんおばあちゃんダマしたくなかったろうに。

お偉いさん達が保険会社は金融庁の管轄だって事を一番わかってなかったんじゃないの?それか、昔の余韻が抜けずに「親方日の丸」気分でテキトー過ぎたのか。現場の事は知らなかったじゃ済まないよコレ。会見での話と違って、不正はだいぶ前から把握してたみたいだけど。

おわり

【相談】プルデンシャルに行こうか悩んでいる

「パンツ話を5往復」も読んでいただいたこーやさま、お気を確かにwそんなこーやさまに感謝の気持ちを添えましてブログでのご返信です。というか長くなったのでここに書いちゃいました。何かマズい事あったら言ってください。すぐ非公開にしますからw
 
さて、ざっくり言うとこんなご相談でした。
「現在、プルデンシャルに誘われており、辞退するつもりだけど、なんだかモヤモヤしている」
 
 
との事です。ええ、すごくよくわかります、その気持ち。オトコですからね、チャレンジしたいですよね。今の働いている時間の半分以下で年収は数倍と来たらそりゃ誰でも夢見てしまうお話しですよ。
もちろん誰もが叶う夢ではありませんが、宝くじ当たるより確率は数倍も数十倍段も高いと思います。私すらそう思った時期もあったくらいですから。
 
「もしかして自分はやれるんじゃないか・・・」
 
との事ですがそれでは「リアル宝くじ」への第一歩。ざっくり考えてみましょう。
しかもそのハードルは案外低く感じるかもしれませんよ。毎週1件、保険料が月2万円の契約を預かって来れれば年収2千万円はカタイと言われるこの世界ですから。(私の時代で言われてた事ですから今は定かではありませんがだいたい変わらないと思います)
誤解の無いよう、先に書かせていただきますが私はぜひチャレンジすべきと思う側の人間です。未だにプルデンシャルでの経験は一生モノと思っており、大変良い経験をさせていただきました。結果的に私は成功できませんでしたがこれからの人生に必ず役に立つし、もちろん現在も役立っています。
 
何よりこーやさまにお会いした事もないし、人物像も存じ上げませんから。見込み客が湧き出てくるマーケットをお持ちなら挑戦したら大成功するかもしれませんしね^^
 
「営業未経験だけどコツコツやれば・・・」
とも書かれておりましたが、もちろんコツコツは絶対に必要ですがそれは3年目からのお話です。最初の2年は怒涛の全力疾走が必要ですよ。
 
相変わらず前置きが長くなりましたが、ざっくり考えてみましょう。冷静に考えてくださいね。
●まず100人、こーやさまの事をしたってくれて「保険契約までしてくれる人」をリストアップしてください。
知り合いじゃないですヨ。「確実に」保険に入ってくれる人です。
 
さて、基本はその100人で2年間、頑張れます。最初の2年間は「1週間に1軒以上」の成績を挙げ続けて行くペースです。絶対に毎週成績を挙げてくるという連続記録は切ってはいけません。これは必須です。切れたらオシマイ、一気に落下して行きますし、甘い言葉を掛けてくれたマネージャー陣営もケツをガンガン叩いてくれます。新人が好成績上げないと所長さんたちもヤバいですしね。
そして、デビューした最初の1~2ヶ月で20人くらいの消化はアタリマエですが、話が面倒なので平均値でお話しします。
※さらに「1週間に3件以上」という地獄のルールがありますが、それもちょっと置いといて。だいたい1カ月に4人消化して行くイメージです。1ヵ月は4週ですから。
 
さて、その100人から「見込みの高い紹介」が出るのは20人くらいかな。そしてその20人が全員、さらに契約につながったとしたらさらに5か月持ちますね。そんな奇跡はほぼありませんが^^;
 
つまりスタートが100人ならだいたい2年と半年くらいしか持たない計算となりますが、それでも無事に100人2年間を達成できたらなかなかの営業マンだと思います。
 
ところで「確実な100人」って簡単に書きましたがいかがでしょう?いきなり100人を準備できる人はほとんどいないと思いますし、実際は募集活動をしながら、ヒーヒー言いながら色んな人に嫌われながら心が折れながら掻き集めて行きます。その2年間が勝負と言っても過言ではありませんし、その間にお友達100人が切れた後にやってくる未来の対応を「同時進行」しないといけません。簡単に言うと保険の話を聞いてくれる見込み客を必死に探す活動です。つまりそんなお仕事です。とにかく人に会って、保険の話を聞いて下さい!と言った交渉から始まる仕事が数十年続くワケです。普通の企業で偉くなって少し余裕が出て来たり、逆に窓際に押し込まれてキツイ思いをしても「固定給が出る」生活はその保険募集人の世界にいる限り、一生手に入りません。それが保険業界、というかフルコミッションの世界に飛び込む「覚悟」というモノになります。一生、保険契約を取り続けないといけないワケですね。つまりはこーやさまが仰られたコツコツやる継続力も必要と言う事です。
ただ、一見、きつそうに見えるかも知れませんが生命保険が大好きな人にはすごくいいお仕事だと思いますし、ベース(契約者)がたくさんいて信用がある方ならボチボチ紹介も出るでしょう。夢なかばで諦めていった先輩方の契約者の契約を引き継いで対応(もちろん1円ももらえません)すればそこから紹介も出るかもしれません。
他にもたくさんあるのですが、だいたいのイメージはつかめましたか?最初の2年で100人と契約する為には300人以上の見込み客が必要でしょう。まあ、これが出来たら大丈夫かもしれませんけど私はムリでした。既契約者に何契約も時期を分けて入ってもらったりもしましたから。連続記録を止めないために。
私では無理でしたが、こーやさまはどう思われますか?あ、ちなみに冒頭で「毎週1件、保険料が月2万円の契約を預かって来れれば年収2千万円はカタイと言われるこの世界」と書きましたが、それは2年が過ぎたあとのお話です^^それが何を意味するのかよくお考えください^^もちろん、所長さんのようなお仕事のようなマネージャー職を目指すといった方法もありますけどね。それはそれでとっても大変そうでしたけどね。マネージャー職は新人を採用できなかったら食って行けないんだもの。
いったんおしまい^^

プルデンシャルを辞めさせたいのですが

「私の彼がプルデンシャルで、結婚も考えているし転職して欲しいのですが、どう説得したらいいですか?」

上記と同じような内容の質問をかれこれ通算4名様ほどからいただきました。それぞれ個別でご返答させていただきましたが需要は多いと判断しましてブログに投稿します。それぞれ入社何年目かもわからないし、年齢もバラバラなので難しいお話しではありますが。

辞めずに成功出来れば一番いいのですが、本当に厳しい世界ですからね。私は基本的にプルデンシャルは大好きです。いい会社ですし、◯年ですがボチボチ長く働けた事を今でも光栄に思います。


さてプルデンシャルのライフプランナーはその入社後の教育と環境によって人格が変わるほど洗脳・・おっとっと、「意識改革」させられます。
そして教育はもちろんですが、意識が継続し続けるのは環境そのものにあるかもしれません。

そして長くなりますので先に結論ですが方法はあります。私が友人にしてもらったように洗脳解体・・おっとっと、元の意識に戻すことが最短かつ最適な方法です。

※参考ブログは最後にリンク貼りますね。

そしてプルデンシャルに限らず、保険外交員の彼氏・旦那様を持つ女性の方はどんなに厳しい世界でパートナーさんが戦っているのか参考になれば幸いです。

 

さあ行くど。アナタの彼氏(ダンナ)がプルデンシャルを辞めれない要因は大きくこの5つ!さあどれだ!ww


①プライド→アメリカ最大級の金融機関でかっこいいっしょ。

②夢→カネ稼いでウハウハ。

③誇り→週二日の出勤で最高っす今さらリーマン無理。

④責任感→友達とかお客さんに「一生続けます!」とか言っちゃって契約取った手前、辞めるとか言ったら文句言われそう。

⑤環境→エグゼクティブ(最高位)の先輩スゲー!外車とか腕時計とか給料とかめちゃくちゃスゲー!

 

①プライド→食えない
プルデンシャル・ファイナンシャルは確かにアメリカ最大級の金融機関ですがただそれだけです。食えません。

②夢→食えない
夢はお金が叶えるものです。つまりお金も成功すればウハウハですが、今、苦しんでいるなら成功する余地はほとんどありません。つまり食えません。

③誇り→食えない
週2日の出勤でしかも午前中には解放される。こんないい会社はありませんし、子供の運動会とかなんかの発表会とかラクショーです。いい会社だぞ~家族も喜ぶぞ~と私のマネージャーもずっと言ってました。とてもいい環境ですが、法人営業でもない限り、特に落ちてる人間は土日も仕事しないと食えません。アタリマエだろ。

④責任感→食えない
私はこれもネックでしたね。友達やその紹介者から「絶対に辞めないでよ」とか言われまくった事が最後まで私を苦しめました。もちろん「辞めない事」が契約に含まれているワケではないのでドライに考えればそんな言葉は売り言葉に買い言葉。しかしながら意識改革されてしまったライフプランナーは「一生私が担当しまあああす!」などと大きく、そして到底不可能な事を言ってしまう手前、かなり良心の呵責に苛まれます。しかしながら良心がいくらあったって見込み客が続かないと食えませんし、自分を信頼して加入してくれた人は「紹介」を出してくれるハズですよ。「紹介」を出してくれた人が何人いるか数えたらいいです。紹介くれないと信頼されている事にはなりません。ライフプランナーが一番欲しいのは「紹介」なのですから。

⑤環境→食われたらオシマイ
神のように崇められるエグゼクティブライフプランナー(最高位LP)や※MDRT入会者、その他も法人営業バリバリで一撃必殺で数百万~千万円を稼ぐ先輩達がすぐ隣の席にいると、自分もカンタンにそうなれると思えちゃうから不思議ですがめちゃくちゃ努力しないと絶対になれない事に気付かない。つまり、とても簡単に夢が見れちゃうんですよね。
※MDRT→カンタンに言うとめっちゃ頑張っている人で世界基準。つまり稼いでいる人。
そして音と映像を使った華々しい映像で始まる週たった2日の出勤日。数字の結果発表と軽く連絡事項伝達で出勤日は午前中でおおよそ終了。こんなラクショーな出勤が他の会社にあるか?サラリーマン時代と比べると天国と地獄。絶対に辞めたくないとぬるま湯に浸かっていく日々。

ぬるま湯に浸かった夢見るカエルももちろん努力はしますが結果が付いてこないと卑屈になったり心が折れたり。そんなカエルを慰めてくれるのが同じぬるい環境で頑張る仲間たち。旅行だったり飲みに行ったりゴルフに行ったりw傷を舐め合うカエル軍団で団体行動を始めますが、(あいつより稼いでいるから大丈夫)とか少しでも思い始めたらもうオシマイ。いくらカエルでも下を見始めたらオシマイなのです。

長くなりましたが、まだ続きますw
プルデンシャル生命に在籍していると「自律」という言葉を多く聞きます。「自分を律する」という意味で、カンタンに言うとぬるい環境と弱い自分に甘えるな、という事だと思いますが、大変深い言葉と思います。そして稼いで夢をつかんでいる先輩方は間違いなく会社を「ぬるい」と感じた事は一度もないでしょう。自分を戒め、何があってもとにかく前へ。友達に嫌われても、ファミレスで水を掛けられても、しつこいと怒鳴られても、厳しいクレームを受けても、何があっても強い意志で保険営業に人生を掛けた人しか高見に登れない世界は自律した人しかつかめません。これってかなり難しい事ですよ。

そしてプルデンシャルだけじゃないです。保険会社はたくさんあるし、その保険営業に人生を掛けた方は一歩外に出るとウジャウジャいます。つまりプルデンシャルの営業マン含めて全員ライバルなんですよね。売ってるものは「保険」でみんな一緒、「見込み客」は奪い合いだぜ。食物連鎖の頂点に立たないといずれ食われてしまう事になかなか気づかない。ライオンですら手負いの状態なら生存競争に敗れてしまいます。今、気持ちが折れていたり、精神的に参っている状態なら間違いなく生存競争に勝てません。回りは全員、各業界でならしたツワモノ共でっせ。つまり今がカエルじゃ今後は絶対に食えません、むしろ食われるエサになるだけです。

私の同期でまだしがみついているライフプランナーがいます。新人時代には結構な数字を挙げて、一時期はかなりの収入をゲット。そして週休5日でウハウハな生活が染み付いてしまい、今さらリーマンに戻れない体質になってしまったようです。今は月に1~2件程度の状態らしいけどそれじゃ間違いなく退職コース。もちろん会社としても厄介者扱いされますが、本人は抜け殻のようになりながらも周囲のプレッシャーを回避し続けてプルデンシャルにしがみついていました。この前偶然会ったので話を聞くと「顧客を裏切れない」と言ってたけどそれはもはや「言い訳」でしかならない。独身だから別にいいけど家族がいたら絶対に無理ですね。私もそこはかなりネックだったから気持ちはわからないでもありませんが。

これもわかりにくいかもしれませんが、売れないライフプランナーはチームや支社の成績(平均値)を下げる要因になりますから、頑張っているライフプランナーやマネージャー、もちろん支社長からも目の敵にされます。ただこれを誤解してはいけません。基本的に会社の発展の為に会社の成績を下げる人を切り捨てる必要があるのは当然です。それがフルコミッションの世界です。つまりそれでもしがみつくのは支社長やマネージャーのプレッシャーに負けないとっても強い精神力が必要なのです。本人の事を思うと次の仕事に就いた方が幸せなのだけど。


色々な要因が混ざり合って、辞めれない、辞めたくないは人と状況によりそれぞれだけど、おおよそ原因は以上だと思います。※身に覚えのある方、下でポチっと★くださいw

 

さて、辞めさせるにはどうしたらいいか。前置きが長くなりましたがそれにはワケがあります。
とにかく本人の思い切った意識改革が必要です。つまり洗脳を解体しないといけません。それは本人にとって「大切な友人や大切なパートナーさん」ほど効果があります。難しいですが心から本人の置かれている立場を理解し、共感してあげる事が第一段階です。それはとっても難しい事ですが時間を掛けて膝を寄せてじっくりと一晩中でも話を聞き、理解しましょう。夜が最適です。(夜は感情が高ぶりますので。)どうして前置きを長々と書いたかと言うと、落ちていくライフプランナーはおおよそ同じ道を辿るのでじっくりと話を聞くにも予備知識が必要だからです。
※オトコがオトコの洗脳を解体するなら下記リンクの私がされたように一気に行くのも手ですが、これは女性からの申し出ですのでその前提で書きます。

そして状況を理解したら別の日に今度はひたすら反対処理です。簡単に言うと、仲間だと油断させといて内部から一気に塗り固められた脳みそを崩していくワケです。ひとつひとつ丁寧に負けずに反対して行ってください。あくまで仲間だという立場であまり感情的にならずにひとつひとつ丁寧に。

「信頼されているのに裏切れない!」

「保険は信頼されないと入れないの?」
「信頼されたならたくさん紹介だしてくれたんだよね?」
「これからも信頼される人は増えて行ってどんどんきつくなるんじゃない?」
「もっと苦しむアナタを見たくないよ」

相手を逆上させずにじっくりと。ゆっくり染み込ませて行って下さい。
ちなみに私の妻は「あんたに保険は合わないよ!」とズバっと切り込んできましたね。怖い妻でしたから(笑)

「お金が入らないならそれは仕事じゃないよ。趣味の世界だよ。」
「子供の将来はどうなるの?」
「もう辞めて。固定給の会社に転職して」
「月18万円でいいから」

まあそんな感じでしたが。立場は完全に妻が上だったしとにかく厳しい妻でしたので。でも今はとっても感謝してますよ。
「夢のような給料よりも女は確実な固定給が嬉しいよ」

って言うのは最後のクロージングでしたが具体的な「月18万でいい」がグサっと来ましたね。だってお金持ちになりたい!っていう凝り固まった夢を一撃で崩したのが「月18万円」でしたから。(月18万でいいのか・・そっか・・!)と思った記憶はかなり鮮明に残ってますね。今、月18万だと一晩中、正座で説教されますがw

逃げ道を作ってあげるのもいいかもですね。「固定給がある保険屋さんはないの?」って事です。実は私が取った方法はそれで、私は裏切ったと思われたくないお客さんから逃げました。プルデンシャル出身なら固定給で雇ってくれる保険代理店などたくさんあります。「独立します」とか「代理店立ち上げに携わる事になった」とか適当な事いってれば一応、保険を辞めない、裏切ってないと言い訳できるし、新しい職場でけっこう成績は上がります。そして落ち着いて他の会社に転職。けっこういいパターンですよ。また、私もそうでしたが大手保険会社の総合職から声が掛かる事もありますしお客さんを納得させるにはいいかもです。総合職は全国転勤あるから辞めましたけどね。

いかがでしょう?説得するって事は根気もいるし、大変な作業ですが目を覚ます事が出来たならきっと感謝されますし、二人の愛はより深くなると思いますよ!

 

 

うちはならなかったけど(笑)


さて、私が洗脳解体されたブログがありますので一応、リンク貼っておきます。併せて読んでみて下さい。ちょっと時間なくてバタバタ書いたので文章が支離滅裂だったらごめんなさい。過去、退職された方の体験談などありましたら是非気軽にコメントください。みなさんの役に立ちます。また共感したり役に立ったら★とかなんでもいいのでお願いします。はげみになります。なかなかブログ書かないくせにw
おしまい。

www.pamda.xyz

保険屋さんはやらなきゃ損

日経新聞読もうぜ!!!!!

このブログを読んだ保険営業の皆様、ドキっとした?ww

私も新聞読んでなかったなあ、読んどきゃ良かったと思った出来事を書きます。

 

「毎朝ヤフー見てるからいいよ」

「ニュース配信読んでるよ」

今までの私はコレだったけど、去年から新聞を読む事にした。
読むというと語弊があって、ぶっちゃけざっと眺めるだけだし、読む時間は朝10分、お昼5分ってとこ。
時間が無ければ、見出しだけ眺めておけばよい。それで毎月数千円のお金を払うのはバカらしいって思うかもしれないけど、みるみる世界観が付いてくる。未だに株式がどーとかナントカの先物で利幅がキャピタルなゲインがうんぬんかんぬんはさっぱりわからないし、おおよそ8割くらいの言葉が理解できないような気もしている。
ところがトランプ大統領の狙い、中国との貿易戦争、ZTE社がヤバくてファーウエイのスマホもヤバい感じだし、北朝鮮の思惑、動向、TPPのうんぬんかんぬん、電波が4Gから5Gに来年くらい変わって、孫さんが頑張って何兆円か投資して、すごいIOTの時代にAI人材、そしてこれからは宇宙ビジネス、そして来年の今頃は元号が変わっててGWは10連休だ。
もう新聞は捨てたけど今朝の朝10分、日経新聞を斜め読みしただけでこれくらいの事が頭に入っている。書き出してみただけでもまあまああるけど、だいたいおぼろげに覚えているだけだけど、これを毎日続けて行くと色んな言葉が繋がって自分なりの持論、ストーリーが出来上がっていくのだ。

ここでポイントがあって、「誰かにカンタンに説明する」って事を意識して読む事。毎朝欠かさずだ。私は毎朝、部下に15秒だけ話をさせてもらっているし、私が説明をサボるとメシ・酒・キャバクラをおごる約束をしている。通算2回サボると風俗をおごる約束だからけっこう必死に毎朝読んでいる。とっても必死だけど、自分も行きたい時もあるし、そこは成り行きに任せるとしてこれは自分に対する投資であり、いい歳こいたおっさんが新聞も読まないなんて、ちょっとね。

というのも、うちの社長が「プルデンシャルの営業マンは新聞も読んでないのか」と言ってきた。どうやら最近会ったプルデンシャルのLPとひとつも話が通じなかったという。
「よほどバカなお前の方が詳しかったぞ」と言われた時は嬉しかったようななんとも言えない気分になったけど、世間一般的に社長と話しができない営業マンは失格なんだなあと思った。
冷静に考えれば、うちの社長が日経新聞を読んでるので日経新聞を読んでおけば話題に事欠かないという利点にも気づいたし、だいたい保険の内容なんてどうでもいいのだ。特に社長はめんどくさがり屋が多いワケで保険内容なんてあまり聞かない人が多いし、逆に興味を持ったりするのはその営業マン自身だったりするので、保険契約だって最終的な決定打はその人間と話しが会うかどうか、フィーリングが合うかどうかでしかない。
新聞はタバコに次ぐ、コミュニケーションツールであり、クロージングツールなのだ。

おわり